海外生活>新築でも賃貸でも、海外の物件に不具合はつき物と心得よ!
コンドミニアムでもHDBでも、設備や仕様、または清潔さの
面で、新しいところ程快適だとは思います。
でも、新しかろうと古かろうとそんなことは関係なく、
設備関係の不具合は日本と違って信じられないほど多いです。
特に水回り関係は、水漏れや排水管の詰まりなどの
トラブル多発の要注意スポットです。
新築物件でも入居したその日に使ってすぐに水漏れ、
なんてよくあることです。
故障ではないけれど、もともとの設計ミスというのも多いです。
きちんと図面の通りに仕上がってはいるんだけど、
絶対に手が届かない位置に設置されている
トイレットペーパーホルダーとか・・。
室内照明のスイッチの位置に納得できないこともありました。
例えば、リビングの入り口にあるスイッチを入れても、
リビングの照明は点かないんです。
で、なぜか一番奥のマスターベッドルームが明るくなってる、
とか・・。
では、肝心のリビングの照明スイッチは一体どこにあるのかと
いうと、・・入口から一番遠い場所にあったりすんです。
不思議です。
その様に「不具合」と呼べるのかどうかもわからないような
「不自然」な造りは随所にふんだんに施されています。
なので、ある程度そういう事に知識や覚悟が無いと
「どうしよう?」「信じられない!」で、
非常に居心地が悪く感じられるかも知れません。
今の日本の常識から考えられない様なことが起こりますので、
戸惑うと思います。
たとえ新築でも、何かしらありますから。
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