海外生活>海外旅行などの滞在で体調を崩しやすい理由と体調管理の方法
四季のある暮らしをしている日本人にとって、海外での生活は
体調管理の面でも結構大変だと思います。
これは私の主観と推測ですけれど、私達日本人の体の中には
知らないうちに季節のリズムが刻み込まれているんじゃないかと
思うんです。
夏が終われば秋の風を感じ、秋が終われば冬の寒さが訪れます。
でも、日本と違って四季がない国もあります。
おおまかに雨季と乾季の2シーズンがありますが、
降雨量が若干変わる程度で、さほど著しい気候の変化は
ありません。気温についても、雨季には多少涼しく感じる日も
ありますが、ほとんど一年中変わりません。
ちなみに私はシンガポールに来てしばらくすると
(人によって程度の差はあると思いますが)
まず暑さと湿気で夏バテ状態になりましたね。
そしてしばらくすると、体が秋を欲して来るような
気がしてきました。(私だけでしょうか?)
でも、ここには秋は訪れない。
体は来るべき秋や冬モードに徐々にシフトチェンジを
始めているのに、気温は下がらないし、湿度も変わらない。
それで、体内センサーと現実の気候のずれがストレスとなって
くるのではないか、と私は推測するのですが。
症状は人によって様々だとは思いますが、それぞれの方の
日頃から弱い部分に何かしらダメージが現れやすいの
ではないでしょうか。
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